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「正しいけど動かない」——地方企業の悩みを知り尽くした経営パートナーが、「中に入る」理由
- イノベーション・共創
- 地域活性化・地域課題解決
- 同じ想いをもつ共創パートナーを見つけたい
掲載日:2026年9月15日
成長したい。その想いはある。でも「時間がない」「協力者がいない」「何から始めたらいいかわからない」。東北の中小企業経営者なら、そんな課題を感じたことがあるかもしれません。一般的なコンサルティングは、提案書を渡して終わり。でも、その先の実行が回らない…そんな悩みを抱える企業は、実は東北だけでなく、全国に溢れています。
TSEコンサルティング合同会社(以下、(ティーセック)という)は、そうした構想はあるのに実行が回らないという課題に、中に入って、一緒に手を動かし、自走する仕組みを残すという伴走型支援で向き合う企業です。
では、その伴走型支援とは、具体的には何なのか。そして、TSEC代表・小柳貴之氏が伴走支援にこだわる「ある考え方」に至った理由とは。インタビューを通じて、その本質に迫ります。
1.TSECの誕生 ——副業から法人化、そしてコンサル業界への違和感
Q. TSECさんの事業紹介をお願いします。
主に、①戦略設計・経営管理基盤強化の伴走支援 ②新規事業開発の伴走支援 ③海外事業企画の伴走支援、3つの仕事を行っています。構想から実装まで、中に入って回すこと。「助言」ではなく「中の人」として、経営企画から新規事業、海外展開までを、お客様と一緒に動かしきることを大事にしています。
経営企画ってなに?という話もよくありますが、実は会社によって全然違います。管理会計といわれる、経理がまとめた数字をもとに分析して経営層に示唆を出す担当者や、新規事業を担当する人もいる。大手企業だと、グループ会社の管理の役割もありますし、企業買収を担当している人も。一重に経営企画と言っても多種多様の役割を持っています。
中でも経営企画のメインといわれているのが、中期事業計画の作成です。3年後、5年後どこまで行くのかを議論して経営者の方と壁打ちして作成しています。
伴走している中で、新規事業を立てよう、なぜなら5年後ここに到達するためには新しい事業をやらないと到達できない。といった時には新規事業だけお手伝いすることもあります。
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