『CONNECT+』Vol.8:特別インタビュー

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掲載日:2024年9月20日

宇宙スタートアップも選んだ“開拓”の地
人口ゼロを経て挑む持続可能な町づくり

日本では類を見ない“フロンティア”の地で

2024年8月25日、福島県南相馬市内にて民間の宇宙スタートアップ『AstroX株式会社』が超小型ハイブリッドロケット『kogitsune』の発射実験に成功した。

 

いま、小高に多くの起業家が集まっていることをご存知だろうか。先進的なスタートアップとともに、暮らしを豊かにするローカルビジネスに取り組む起業家が拠点を構えている。

AstroX社は、同市小高区内にある宿泊可能なコワーキングスペース『小高パイオニアヴィレッジ』に入居する。“居・職・住の境界があいまいな空間が化学反応を起こす”をコンセプトに掲げる小高パイオニアヴィレッジを運営するのは、2014年に設立された『小高ワーカーズベース』だ。

“地域の100の課題から100のビジネスを創出する”とミッションを掲げ、AstroX社をはじめ、ジャンルの垣根を超えた自由な酒づくりを行う『株式会社haccoba』などの多数の企業を輩出している。自社で運営している事業を合わせると、20件を越えるビジネスがこの場所から生まれている。

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