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<コネクトサービス導入事例>「東北の企業にリーチしたい」その課題をウェビナーで解決―—ウェビナー運営から集客までワンストップ対応
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掲載日:2025年8月5日

集客丸投げ!ウェビナーで40名参加──よりそう東北コネクトがワンストップサポート
よりそう東北コネクトを活用し、初の単独ウェビナー開催に挑んだヘプタゴン。集客・運営・配信の全面支援で、普段接点のなかった層にもリーチを広げることができた。
コンテンツ掲載で東北の潜在顧客1,000社にリーチ
生成AIを活用した新サービスも、記事掲載を通じて新たな層に認知が拡大。第三者視点の発信が、ブランディング強化にも貢献している。
地域課題に向き合う企業が、なぜ今「情報発信」なのか?
東北のIT格差、情報の届きにくさという現実に向き合い、情報発信の重要性を痛感。外部支援を活用することで、地域の未来を切り拓く第一歩を踏み出した。
ウェビナー40名集客×コンテンツ2,000名リーチで広がる可能性
「地域課題に、ITで本気で向き合いたい。」そんな想いを胸に、東北でクラウド支援を手がける株式会社ヘプタゴン様に、よりそう東北コネクトのコンテンツ掲載&ウェビナープランをご利用いただいております。
このサービスを利用することによってウェビナーで40名の集客に成功、しかも集客はコネクト運営事務局に丸投げ。これまでリーチできなかった大手企業や地域企業とも新たな接点を持つことができ、クラウド支援の可能性を広げる第一歩となりました。
今回は、株式会社ヘプタゴンの代表取締役・立花拓也さん、菊池崇仁さん、そして共創をサポートした株式会社トークネットの太田にお話を伺いました。
「知られていない」から「地域に頼られる」潜在顧客層にリーチ
――よりそう東北コネクトのサービスを利用する前には、どのような課題がありましたか?
立花さん
東北の市場を重視する一方で、地域の中小企業や自治体に対して、なかなかリーチできないという大きな課題がありました。どう情報を届け、信頼を築くか。解決には「よりそう東北コネクト」さんの力を借りるのがベストだと感じたんです。
太田
よりそう東北コネクトには、現在1,000社・2,000名以上の登録があります。その8割以上が東北の企業・団体で、しかも6割以上は決裁権を持つ方々です。情報発信の先に、本当に必要としている人たちに届く仕組みがあります。
立花さん
その数字を聞いて、これは東北の企業やキーパーソンに届くチャンスだと感じました。しかもトークネットさん自体が信頼ある会社で、情報発信自体が私たちのブランディングにもなると確信しましたね。さらに、よりそう東北コネクトの「つながりの力によって豊かな東北地域を築く」というミッションには深く共感していて、迷わず、申し込みを決めました。
太田
ヘプタゴンさんのように「地域のために何かしたい」という熱意がある企業にこそ、私たちのネットワークを活用してほしいと思っていました。即決で決めていただけたのは、私たちにとっても非常に嬉しいことでしたね。
「集客への不安」「自社発信だけでの限界」
――ウェビナー開催にあたってどのような不安がありましたか?
立花さん
やはり一番のウェビナー開催の課題は「集客」でした。特に東北では、ITやクラウドへの関心がまだ高いとは言えない地域もあるので、どうやってそこに対して情報を届けるかは悩みどころでした。
菊池さん
開催に伴って、ウェビナーの中身の制作だけではなく、配信ツールの選定や申込フォームの整備、告知文の作成など、細かい作業が無数にあるんですよね。でも、トークネットさんがウェビナーの中身以外で、ネックとなってくる部分を支援してくれ、我々はウェビナーの中身を集中して考えることができましたね。
立花さん
最終的に約40名の方にご参加いただきました。私たちだけではとてもアプローチできなかった大手企業の方々などもいて、大きな手応えを感じました。特に、AWSやクラウドに関心はあっても誰に相談すればいいのか分からなかった、という方たちが多かったように思います。ウェビナーは、自社の存在や取り組みを新しい層に届ける、良い機会になりました。
菊池さん
個人的に強く印象に残っているのは、「話すことに集中できた」という感覚です。配信や会場のトラブルに気を取られることがまったくなく、安心して臨めました。これは裏で支えてくれたトークネットさんのおかげですね。
参加者のアンケート結果:約3分の1が「自社サービスに興味あり」
参加者の確かな満足感と求められているという可能性
菊池さん
アンケート結果を見て、参加者の約3分の1が「自社のサービスに興味を持った」と回答してくれました。地方でDXやITに課題を感じている企業の方々に、我々の取り組みが届いたという実感がありました。自社だけでこうした成果を得るのは難しいので、「やってよかった」と心から思えましたね。
太田
私たちは、これまで通信インフラの提供を通じてお客様を支援してきました。ただ、今回のようにクラウド活用に関する知見や実例を共有することで、より実践的で価値のあるサポートができると実感しました。インフラだけでなく、その先の活用まで踏み込むことの重要性を改めて感じましたね。
立花さん
普段なかなか接点を持てなかった層にリーチできた手応えがありましたし、反応も想像以上でした。正直なところ、ここまでの成果を得られると思っていなかったので驚きましたし、嬉しかったですね。トークネットさんのサポート体制や企画力にもすごく助けられました。
コンテンツ掲載で広がる認知──社外メディア発信の価値
1,000社・2,000名へ広がる発信が生んだ、想像以上の反響
ヘプタゴン様が開発した画期的なシステムが、トークネットの広範なネットワークを通じて、これまでの営業活動では届かなかった層にまで認知を拡大しました。
立花さん
今回、私たちが開発・提供している、生成AIを活用した社内文書検索システムについても、「よりそう東北コネクト」を通じて広く発信することができました。これまでは自社サイトや営業活動の中でしか伝えられていなかったのが、トークネットさんのネットワークを活用することで、多くの企業の方々にも届けることができました。
また、地方ではまだAIやクラウドといった分野に対して距離を感じている企業も多い中で、身近な課題(例えば、過去の議事録を探すのに時間がかかる、社内の情報がうまく共有されていないなど)を切り口にしたことで、共感を得られやすかったように思います。私たちのような地方発のIT企業が、より多くの企業の課題解決に繋がる可能性を感じましたね。
菊池さん
多くの企業が集まるコミュニティの中で、自社のサービスを発信できたこと、そしてその際にしっかりと支えてくれたサポート体制がとても印象に残っています。
コンテンツ掲載の流れとして、まずはヒアリングシートを通じて自社の取り組みや伝えたいことを整理するところからスタートしました。それをベースに打ち合わせを重ねながら内容をブラッシュアップしていく流れで、こちらの思いや実績もきちんと反映していただけました。修正の際もやり取りがスムーズで、ありがたかったですね。何より、文章の構成や見せ方などはしっかりフォローしてくれました。負担が少ない中で、きちんと伝わるコンテンツが出来上がったという感覚があります。
自社の技術を発信し、地域課題解決となる架け橋へ
あなたの力を必要としてる方へ、技術の「地産地消」を促進
立花さん
私たちの経験から言えるのは、素晴らしい技術やサービスを持っているにもかかわらず、その情報発信に苦手意識を持っている企業は、多くのチャンスを逃しているということです。かつての私たちもそうでした。知られていないだけで、もったいない状況にある企業は少なくないはずです。今回のウェビナー開催を通じて、一歩でも踏み出すことの重要性を痛感しました。
もちろん、自社でそうした情報発信の悩みを解決できるのが一番です。しかし、専門的な知識やリソースが不足している場合、その一歩を踏み出すのは簡単ではありません。そんな時に、私たちのようにコネクトを活用することも有効な選択肢だと思います。
菊池さん
DXやIT活用に関して、具体的に何から始めれば良いか迷っている企業の方も多いのではないでしょうか。
もしあなたが今、「自社の強みをどう発信すればいいかわからない」「ITを活用したいけれど、どこから手をつけていいか迷っている」と感じているなら、情報発信の第一歩としてまずは、トークネットさんに相談することをお勧めします。ウェビナー開催やコンテンツ掲載を通じて、あなたの企業が持つ価値を必要としている人に届けることで、新たなビジネスチャンスが生まれるかもしれません。
今回は、株式会社ヘプタゴンの立花拓也さんと菊池崇仁さんにお話を伺いました。
ウェビナー開催からコンテンツ掲載までをワンストップで支援する仕組みにより、これまでリーチできなかった潜在層との接点が生まれ、サービスの認知拡大や信頼の醸成につながった今回の事例。
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