『CONNECT+』Vol.16:表紙の秘密
- 地域活性化・地域課題解決
- イノベーション・共創
- CONNECT+
- 東北・新潟の地域活動や社会貢献活動に参加したい
掲載日:2025年10月17日
表紙の場所は、まつだい「農舞台」フィールドミュージアム
新潟・越後妻有の里山を歩いていたら、突然、田んぼの真ん中に巨大なアートが登場!?
越後有妻にある、まつだい「農舞台」フィールドミュージアムでは、棚田や集落、古民家、そしてお城までもが美術作品。
その姿はまさに“里山まるごと美術館”! 自然とアートが溶け合う新鮮な光景に思わず二度見すること間違いなしです。
さあ越後妻有の大自然へ、アート巡りに出かけましょう!
Photo by Kioku Keizo
まつだい「農舞台」フィールドミュージアムとは?
アートに興味はあるけど、美術館の静かな雰囲気はちょっと苦手…そんな風に思ったことはありませんか?
そんなあなたは新潟の越後妻有にある、まつだい「農舞台」フィールドミュージアムがぴったり!
ここは、ただの美術館とは一味違い、里山にある棚田や小道、古民家、そして頂上の松代城までがまるごとアートの舞台です。
さらに、農作業や食の体験を通して、五感で越後妻有の大自然と地域文化を体感することができます。
また、まつだい「農舞台」フィールドミュージアムでは、世界中のアーティストと越後妻有の大地が出会って生まれた、個性豊かな作品たちが展示されています。
アートを探して里山を歩いていると、まるで宝探しをしているような気持ちに。
「次の角を曲がったら、どんな面白い作品に出会えるんだろう? 」そんな風に想像しながら進む道のりも、忘れられない思い出になるはずです!
まつだい「農舞台」フィールドミュージアム 3つのポイントをご紹介!
POINT 01. 建築そのものがアート!現代アートと里山が描く“驚きの風景”
オランダの建築家集団 MVRDV が設計した拠点「農舞台」や「越後妻有里山現代美術館 MonET(モネ)」は、それ自体がアート作品。
里山の大自然と現代アート、現代建築という異なる性質をもつ建物が織りなす不思議な風景に、きっとくぎ付けになり、思わず写真に収めたくなります。
館内外には〈棚田〉〈10のアルバム 迷宮〉〈アーティストの図書館〉など写真映えする多数の美術作品があり、見どころがぎっしり。
「作品は次はどこにある? 」「ここから見るとどうなる!? 」 歩いて、見つけて、撮って、また歩く。 次から次へと惹かれて、気づいたら夕方——なんてことも。

Photo by Kanemoto Rintaro
POINT 02. 里山で“食べて・遊んで・学んで” まるごと体験!
ここまつだい「農舞台」フィールドミュージアムは、ただ作品を見るだけでは終わりません!越後妻有の食文化と、ここでの暮らしの営みも体験できます。
「越後まつだい里山食堂」では、新潟・越後妻有の郷土料理を中心に、旬の食材を使ったビュッフェを楽しめます。
棚田米や妻有ポークなどの地元食材や近隣の農家さんから仕入れる新鮮な野菜をたっぷりと使った旬の料理はまさに絶品!
おいしそうな料理がビュッフェ台にずらりと並び、「何を食べよう...? 」と迷い、幸せな気持ちに。そして、どこかなつかしい郷土料理に心まで満たされるはずです!

Photo by Yanagi Ayumi
POINT 03. 里山で“関わるほど好きになる”一日を
観るだけで終わらない“体験”を主役としたイベント・プログラムを通じて、雪国の農耕文化とその魅力が体感できます。
裸足で田んぼに入ったときのひんやりした泥の感触、秋の稲を刈る気持ちがいい感触、冬の雪遊びで頬がツンと冷える感覚__。
どれも、ただのアクティビティではない、この場所で暮らす人々の営みを、肌で、五感で感じられる、とっておきの体験です!
このほかにも、アーティストと一緒に作品作りができるワークショップ、里山の生態や雪国の暮らしを学ぶことができるツアーなど、魅力的なイベントがたくさん!
ただ作品を見るだけではない越後妻有の自然や文化は、関われば関わるほど好きになります。
まつだい「農舞台」フィールドミュージアムに訪れれば、そんな魅力に気づくこと間違いなし! 次の週末は、ここで一日まるっと楽しみましょう!

Photo by Nakamura Osamu
《基本情報》
名称 :まつだい「農舞台」フィールドミュージアム
住所 :〒942-1526 新潟県十日町市松代 3743-1
営業時間:10:00〜17:00(最終入館16:30)
休館日 :火曜日・水曜日(祝日を除く)
アクセス:北越急行ほくほく線「まつだい」駅から徒歩約3分
関越道-塩沢石打IC、北陸自動車道-上越ICから約1時間 ほか
公式HP :まつだい「農舞台」フィールドミュージアム
https://matsudai-nohbutai-fieldmuseum.jp/
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